ホームページリニューアルで
成果を伸ばす13の改善施策
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目的・ターゲット明確化
課題を棚卸しし最適な戦略を立案
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情報再編サイト構成
旧サイトを棚卸しし UX を高めるページ構成を再設計
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SEO 再構築
キーワード調査+「1ページ1キーワード」で検索流入を強化
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301 リダイレクト
被リンク評価を失わず検索順位を確実に引き継ぎ
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モバイルフレンドリー
レスポンシブ対応&Googleテスト全項目合格
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表示速度最適化
Core Web Vitals 改善で LCP・CLS を大幅短縮
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ノーコード更新
WordPress+カスタム投稿で社内運用をラクに
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更新マニュアル付属
ステップ付き操作ガイドで担当者の負担を軽減
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鉄壁セキュリティ
納品時にHTTPS(SSL)化・WAF設定・管理画面保護を実施
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迷惑メール防止
reCAPTCHA+ブラックリストでスパムを大幅ブロック
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自動バックアップ
外部ストレージへ定期保存し万一に備える
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CTA 導線再設計
スマホ離脱を抑え CV 率を向上
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年間保守契約オプション
アップデート・軽微修正・監視まで丸ごと対応
限られた予算でも成果を出す
ホームページリニューアル
ホームページリニューアルを検討するきっかけは、「デザインが古くなった」「スマホ対応が不十分」「SEOで集客力を改善したい」「情報が分かりにくく整理できていない」など様々です。
しかし、中小企業や個人事業主の場合、大手企業のように数百万円以上をかけてホームページリニューアルを実施し、その後も継続的に広告費を投じることは現実的ではありません。
にもかかわらず、検索結果の表示順位によって売上が大きく左右される状況は、大企業も中小企業も同じです。
限られた予算内でホームページリニューアルを成功させるためには、SEO対策だけに留まらず、サイトを訪れた見込み客が「探している情報をすぐ見つけられる」「商品やサービスの魅力が伝わる」よう、明確な導線設計や情報設計が欠かせません。
TNGC Graphicsでは、予算が限られている中でもホームページリニューアルによる確かな成果を上げるために、SEO効果を高める施策や使いやすさを意識したサイト設計を徹底しています。
全国のお客様から寄せられるご相談の中で見えてきた「ホームページリニューアルで失敗しやすいポイント」や「成果を出すための正しい進め方」を具体的にご紹介しながら、お客様に最適なリニューアル方法をご提案いたします。


ホームページリニューアルでありがちな失敗例
競合サイトのコピー・模倣
他社のホームページをそのまま真似たり、一部変更してリニューアルするケースがありますが、これは著作権侵害の恐れがあり、SEOの評価も大きく下げてしまいます。
成功事例を参考にすることは大切ですが、本質的にユーザーが求めている情報を理解し、自社の特徴や強みを生かした独自のコンテンツ作りが必要です。
プロに任せず自己流で構成を作ってしまう
自社内でホームページの構成を作り、制作会社に見積もり依頼をするケースもよくあります。しかしウェブ制作やSEOに精通していないと、効果的なサイト構造にはなりません。
キーワード調査からターゲットユーザーのニーズを掴み、適切な導線設計やSEOを意識したコンテンツ配置をプロに依頼することで、効果的なリニューアルが可能になります。
ユーザー視点を欠いた情報提供
会社が伝えたいことや商品のスペックだけを並べても、ユーザーには伝わりません。ユーザーが本当に求めている情報を明確にし、利用するメリット(ベネフィット)が分かるように訴求することが重要です。
ユーザーが自分ごととして共感できるコンテンツを作成し、行動(アクション)に繋げる工夫をしましょう。
デザインや判断基準の曖昧さ
デザインを単に個人の好みで判断するのではなく、「ターゲットに伝わるデザインか」「目的を達成するための導線が明確か」「ユーザーが必要な情報に迷わず到達できるか」といった基準を明確にし、関係者間で共有する必要があります。
関係者への確認・承認不足
ホームページリニューアルにおいて、制作担当者と最終決定者(社長や役員など)の間で確認や承認が不足すると、後々大きな修正ややり直しが発生します。時間とコストのロスを防ぐためにも、各フェーズでしっかりと関係者に確認・共有を行いましょう。
公開後の運用計画の欠如
ホームページリニューアルは公開がゴールではなく、むしろスタートです。定期的に価値あるコンテンツを発信し、SEOの評価を積み上げることで集客効果を高めていく必要があります。
WordPressなど運用しやすいCMSを導入し、誰がどのように更新をしていくか、運用計画を事前に立てておきましょう。
ホームページリニューアル成功のポイント
目的達成のためのご提案
ホームページリニューアルを成功させるには、明確な目的設定と具体的な課題解決が欠かせません。目的・課題・ターゲットを明らかにし、適切な戦略で取り組むことが成果につながります。
弊社ではこれらを明確にした上で、お客様に最適なホームページリニューアルをご提案します。
リニューアルの目的を明確にする
ホームページリニューアルの背景には、「デザインが古い」「スマホ対応が不十分」「情報が整理されていない」「問い合わせが少ない」などの課題があります。
まず、なぜリニューアルが必要になったのか、ホームページで何を実現したいのかを具体的にヒアリングし、課題や目的を明確にしていきます。

ターゲットユーザーの設定
ホームページリニューアルを成功させるには、「誰に向けて情報を発信するのか」を明確にすることが重要です。BtoB(企業向け)やBtoC(消費者向け)の違いに応じて、ターゲットの年齢層、性別、職業、役職、興味関心、ニーズを具体的に設定します。これにより、ターゲットユーザーに響くデザインやコンテンツの作成、導線設計が可能になり、限られた予算で効果的なホームページを制作できます。

ユーザーのニーズを把握するキーワード分析
ホームページリニューアルにおいて、ユーザーが実際に検索しているキーワードを把握することは非常に重要です。SEOツールを用いて業種やサービスに関連する検索ワードを分析し、ユーザーが求める情報を明確にします。検索ワードをベースにコンテンツを構築することで、ユーザーの求めるメリットや情報を的確に提供できます。

成果を生み出す戦略的提案
目的やターゲット設定、キーワード分析の結果を踏まえて、戦略的なホームページリニューアルをご提案します。サイト構成やページ設計、SEO対策、デザインまで一貫して取り組むことで、確かな成果を生み出すホームページリニューアルを実現します。

ホームページリニューアルのSEO対策
ホームページリニューアルで自然検索からの流入を最大化するためには、適切なキーワード選定、キーワードに基づくサイト構成、専門性の高いコンテンツ制作、ユーザビリティや表示環境の最適化が必要です。
検索キーワードに最適化したサイト構成
Googleはユーザーが入力したキーワードに対して、最も関連性が高く有益なページを検索結果に表示します。そのため弊社では、「1ページ1キーワード」を基本方針とし、各ページのテーマを明確に設定し、検索キーワードとの関連性を高めます。ターゲットキーワードを元にサイト構成を緻密に設計し、SEO効果を最大化します。

専門性を重視したサイト設計(E-E-A-T対応)
Googleが掲げる検索品質評価基準(E-E-A-T)に基づき、専門性(Expertise)、経験・体験(Experience)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)を意識したサイト設計を行います。運営者情報の明示や専門性が高いトピックに特化したコンテンツ制作、効果的な内部リンク設計を通じてSEO評価を高めます。

モバイルフレンドリー(スマホ対応)の重要性
Googleのモバイルファーストインデックスに対応し、PC・タブレット・スマートフォンで最適な表示が可能なレスポンシブデザインを採用します。ユーザーがどの端末を利用しても快適に閲覧できるように設計し、Googleの評価基準を満たすよう対応します。

ホームページリニューアルを支えるCMS機能(WordPress)
WORDPRESSはコンテンツを効率的に管理することができるシステムです。ブログのように簡単に投稿できる機能や機能を拡張するプラグイン、古いシステムで管理していた投稿データも移行することができます。
どんなフォーマットでも投稿できる「カスタム投稿」
ブログのような通常投稿はもちろんのこと、カスタム投稿なら商品情報や実績、採用情報、不動産の物件情報など更新頻度の高いコンテンツを自社で投稿管理できるようになります。
カスタムフィールドを利用することでご希望に合わせて独自フォーマットで投稿できるようになるため、テキスト・画像・画像ギャラリー・動画・Google Mapなど様々な項目を選択・入力するだけで誰でも簡単に投稿できるようになります。

更新マニュアル進呈
決まった入力フォーマットで制作しますので、テキストの入力や画像を選択するだけでどなたでも簡単にページの作成、編集が可能です。
さらに、どのような手順で投稿すれば良いのか、納品時に更新マニュアルをお渡ししています。

機能拡張ができるプラグイン対応
WordPressには公式だけでも5万種以上のプラグインがあり、SEO強化、セキュリティ対策、オンラインショップ機能、予約システム、SNS連携など多彩な機能を低コストで追加できます。自社に最適な機能を柔軟に導入し、ホームページの価値を最大化します。

他CMSからのデータ移行
現在Movable TypeやJoomlaなど他のCMSで管理されているコンテンツも、WordPressにスムーズに移行可能です。過去に蓄積した貴重なコンテンツ資産を無駄なく活用し、新しいサイトのSEO効果向上につなげます。

SEO効果を維持する301リダイレクト設定
ホームページリニューアル時に古いURLから新しいURLへ正しくリダイレクト(301リダイレクト)を設定することで、既存サイトのSEO評価を引き継ぎ、リニューアル後のSEO効果を維持・強化します。

セキュリティ対策
ホームページリニューアルを行う際、必ず検討しなければならないのが「セキュリティ対策」です。Webサイトは世界中から常に攻撃対象とされており、対策が不十分なままリニューアルを進めてしまうと、情報漏洩やサイト改ざんなど深刻な問題を引き起こす可能性があります。
TNGC Graphicsでは、ホームページリニューアル時に徹底したセキュリティ対策を行い、安全な状態で納品いたします。
ホームページリニューアルで必須の「常時SSL化」
「保護されていない通信」という警告を見たことはありませんか?
この警告は通信が暗号化されていないことを示し、SSL未対応のままリニューアルすると、訪問者に不安を与え、本来獲得できるはずの見込み客を逃す恐れがあります。
また、Googleはユーザーの安全を最優先に考え、SSL対応したホームページを検索結果で優先的に表示すると公式に明言しています。
TNGC Graphicsでは、ホームページリニューアル時にAmazonやCISCO、IBMなどがスポンサーを務める無料SSLサービス「Let’s Encrypt」を導入し、安心できる環境を整えます。

万全のセキュリティ対策でリニューアル後も安心
WordPressを使用するサイトは特に、不正アクセスや乗っ取り、マルウェアによる被害にさらされやすく、月間数百回に及ぶ攻撃を受けています。
ホームページリニューアル時には、以下のようなセキュリティ対策を施し、安全に運営できる状態で納品いたします。
セキュリティ対策の一例
- Dos攻撃に備え「XML-RPC機能」無効化
- 適切なファイルパーミッション設定
- セキュリティプラグインの導入
- サーバ側でのファイアウォール(WAF)設定
- SSL(https)による通信の暗号化

ホームページリニューアルで迷惑メールもブロック
お問い合わせフォームへのスパムメールや営業メールは、運営の妨げとなるばかりか、解析データの精度も落としてしまいます。
リニューアルのタイミングで迷惑メール対策を徹底し、余計なメールによるストレスをなくします。
- 海外からのスパムメール送信不可設定
- スパムボットを機械学習で未然に防止する「Google reCAPTCHA v3」導入
- 会社名など特定ワードやIPアドレスで送信不可にするブラックリスト登録

定期的なバックアップで万が一にも対応
ホームページリニューアル後の安全な運営のために、Google DriveやDropboxなどに全データを定期的にバックアップします。これにより、万が一データが消失したり改ざんされた場合でも迅速に復旧が可能です。

WordPress年間保守で安心のホームページ運営
TNGC GraphicsのWordPress年間保守契約をご利用いただくことで、セキュリティの心配なくホームページの運営に集中できます。また、軽微な修正については保守契約の範囲内で無償対応いたしますので、コスト削減にも繋がります。
費用
年間7.2万円(税抜)〜
基本的な保守内容
- WORDPRESS本体、プラグインのアップデート、動作不良の対応
- 不正アクセス、マルウェア、攻撃の監視
- ご質問サポート対応
- 軽微なテキスト修正無償対応
